中途半端な旅の話
人生めんどくなって死のうと思って一人で旅に出たことがあります。
1年半くらい前だったかな?あんまり覚えてないです。
親には死のうとまで思ってることは告げずに行きました。
名古屋から自転車で出発してとりあえず北を目指しました。。
1日目は変な田舎について、泊まる場所がなかったのでカラオケ喫茶に入ったら良いジジババがたくさんいてその中の一人の軍人上がりの寂しい老人の家に泊めさせてもらいました。
食べ物や飲み物をたくさん買ってくれて悲しくなりました。
2日目の昼くらいに岐阜の山の中まで行きました。
自転車こぐのめんどくなって、電車に切り替えました。
自転車はテキトーに放置しました。5~6万するマウンテンバイクだったので拾った人はラッキーです。
岐阜にしては都会な街のネカフェに泊まりました。
3日目で新潟の北のほうまで行きました。
結局のところそこまで死のうとは思ってなかったんでしょうね。LINEで母や兄弟から心配の声が来て友達と通話とかしてたら死ぬ気が薄れて帰りました。
帰る家があるっていいなあ~と、心底思いました。
日本見て回っても大体同じ景色の繰り返しでそこまで面白くなかったです。
遺産系は全然見てないのでそういうのみたらまた変わるかもしれないけど。
この後も何回かちょっとした旅?つうか旅行?に出かけますが全部中途半端です。